Mar 08, 2010

IDカードは何だよ。

IDカードという言葉自体を聞いたことがない。 ICチップなどのカードはよく聞くけどね。銀行のキャッシュカードとか。 IDカードの仕組みはどうなっているのだろうか。全く想像つではないが。元のIDという言葉の意味を知ることができないと言うんですね。よく登録サイトでIDと呼ばれることは頻繁に来るが、まだIDの意味を知らないのだ。
私は大学入学と同時にクレジットカードを持ち、主に高額商品と特急券の購入などのサービスを購入するのに使用していたのですが、クレジットカード払いもしたか、使用できない場合も頻発していました。今でも、クレジットカードの支払いは、現金と並行して実施し、支払いもしないようにWeb上で使用可能な額の残高はほぼ毎日チェックしています。
【週刊・中田宏】(54)

 誇り高き日本の回復を目指して駆け回る政治家、中田宏氏が今の日本を語る「週刊・中田宏」。「今週の政治を斬る」では与謝野馨氏の入閣に対する批判について聞いた。中田氏は「自民党にも民主党にも日本の迷走の責任がある。その両党で主要大臣の椅子(いす)についた与謝野氏は死ぬ気で税制再建、社会保障改革に取り組まなければならない」と話した。「浪人日誌」では、1週間の主な活動3つを選んで紹介。大阪府の橋下徹知事らと、大都市制度についてのパネルディスカッションを行ったことなどを取り上げた。

■今週の政治を斬る

 【野党も、与謝野氏批判ばかりでは低レベル】

 菅直人首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問が26日午後、衆院本会議でスタートした。自民党など野党は、民主党の掲げてきたマニフェスト(政権公約)の実効性や与謝野馨経済財政担当相を起用した首相の任命責任、小沢一郎民主党元代表の国会招致問題を徹底追及する方針だ。 

 中田氏は「与謝野氏はこれまで民主党批判の急先鋒(せんぽう)だった。『民主党が日本経済を破壊する』という強烈なタイトルの著書まで出した。それを考えれば、批判を浴びるのは致し方ないところもある」と話す。

 実際に、最初に質問に立った自民党の谷垣禎一総裁は与謝野氏の起用については「与謝野氏と民主党との間には埋め難い溝があったはずだ」と述べ、「与謝野氏が変節したか、民主党政権が変節したかのいずれかだ」と強調。「国民の政治に対する信頼が失われ、必要な改革の実現がかえって遠のいた」と厳しく批判した。

 「しかしながら、野党もいつまでも与謝野氏たたきを続けている場合ではないのではないか。政局ばかりで日本がどんどん衰退していく現状を考えたとき、何の問題解決にもつながらない個人批判は、ほどほどにすべきだ」と中田氏は疑問を投げかける。

 そもそも、民主党が与謝野氏を起用したのはなぜか。中田氏は「まず、1つは経済・財政に造詣の深い与謝野氏に税制・社会保障改革のリーダーとしての役割を期待し、もう1つは与野党協議の橋渡し役になってもらおうとしたのだろう」と分析する。

 さらに中田氏は「これは推測だが」と前置きしつつ、「与謝野氏としても、このまま行けば、日本が本当にだめになる、という危機感があったのだろう。民主党政権が迷走を重ねる中で、自分にできることをしようという、与謝野氏なりの正義感からの行動ではないか」と話す。

 ところが、与謝野氏は衆参両院の本会議で自民党からは「平成の議席泥棒」、民主党からも「ヨソの大臣」とヤジを受ける始末。国会運営のブレーキにもなりかねない状況で、中田氏は「橋渡し役としての期待には、完全に裏目が出てしまい、当てが外れた」と評する。

 しかし、中田氏は「与謝野氏入閣のもう1つの目的、税制・社会保障改革のてこ入れは、与野党の立場の違いにかかわらず、全力で、必死に取り組まなければならない課題」と述べる。

 中田氏は「私も与謝野氏の変節には嫌悪感がある。野党は、民主党が弱ってきて、いよいよ政権打倒の本格的なチャンスになってきたと勢いづいているところもある。だが、内外に問題を抱えるこれほどの“国難”の時にあまりにも低レベル。『国民不在』の無益な争いをしている場合ではない」と語気を強める。

 与謝野氏は24日に行った民主党政権の閣僚として初めての経済演説で、「次世代への責任を最も重視する政治」を挙げるなどして、財政再建や社会保障改革に取り組む決意を表明した。

 中田氏は「無責任で、国家観に欠ける菅内閣を私は支持しないが、現に内閣である以上は、しっかりしてもらわなければならない。格付け会社による日本国債の格付けもまた下がった。これまで政権を担ってきた自民党にも、いま政権を担っている民主党にも、明らかな責任がある。その両方で主要大臣を務めている与謝野氏は、この危機を救うために、財政再建と社会保障に関して死ぬ気で道筋をつけてもらいたい」と話した。

 【国の巨額の借金、このままでは誰も国債を買わない】

 平成23年度末の国債と借入金、政府短期証券を合わせた国の債務残高が、過去最大を更新する997兆7098億円に達するとの見通しを、政府が26日、国会に提出した。内訳は国債が790兆円、借入金が53兆円、政府が為替介入などの資金を調達するための政府短期証券が153兆円。

 空前の1千兆円に迫り、赤ん坊まで含めた国民1人当たりで換算すると、約783万円にのぼる。財政の悪化は一段と深刻化しており、歯止めがかからない状況だ。

 中田氏は「もはや『危機的』というよりも、すでに『危機』そのものに突入している」と嘆く。

 あまりに巨額のため、現実感に乏しいとすら感じられる数字だが、中田氏は「急に生活が変わるわけではないが、多くの国民も次第に追いつめられるような不安を感じているのは間違いない」と指摘する。

 「その一つの表れが長引く国内の消費低迷。これからも収入をきちんと得られるのか、自分の貯蓄を守れるのかという、先行きの不透明さが反映されている」と中田氏は話す。

 日銀が昨年12月に発表した7〜9月期の資金循環統計(速報)によると、9月末の家計の金融資産残高は前年同期比0・3%増の1441兆円7865億円となった。株価の低迷で株式や投資信託は目減りしたが、先行き不安や節約志向を背景に、現・預金が増えた。

 中田氏は「このままでは、国民の金融資産の総額を、国の債務が上回るのも時間の問題。そんな国の国債を誰が買うというのか。国債増発で予算を組んでいるが、何かのきっかけでいつ国債が値下がりしはじめるかわからない」と警鐘を鳴らす。

 27日には米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、日本の長期国債の格付けを「AA」から「AAマイナス」に引き下げたと発表。日本の債務残高比率が今後も上昇し、2020年代半ばまで下降に転じないと判断したためで、民主党政権に債務問題に対する一貫した戦略が欠けていることも理由に挙げた。

 中田氏は「すでに、国民の痛みを伴わずして、立ち直れる財政状況ではない。補助金削減などに加えて、行政サービスも必要不可欠かどうかを見極めた上で、絞り込むなどの対策を早急に講じる必要がある。また、国民も国を救うために、国に依存しない心構えが求められる」と力を込めた。

■浪人日誌

【坂の上の雲ミュージアムを訪問】

 1月22日(土)愛媛県の中村時広知事を前日に訪れ、久しぶりに酒を酌み交わした後、土曜日は「坂の上の雲ミュージアム」(松山市)へ。日露戦争に勝った後、ぜいたくに走った軍人を見て、秋山好古が「国家の衰退は上流階級から始まる」と嘆いたことを聞く。中田氏は「既得権を守ることばかり考える民間人のトップやそれを守る利権議員、2世議員らを連想した」と話した。

 【筑紫野市長選で応援演説】

 1月23日(日)福岡県筑紫野市長選で、日本創新党の単独推薦で立候補した浜武振一氏の応援のため、同市を訪れる。「組織選挙でなく、市民の声を代弁するしがらみのない政治で体制を変えよう」と中田氏は演説した。

 【橋下大阪府知事とパネルディスカッション】

 1月24日(月) 大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」主催の「大都市自治セミナー」に参加。横浜市長時代の経験を踏まえて、二重行政の実態など政令指定都市制度の無駄の多さなどについて講演。その後、橋下知事らとパネルディスカッションを行った。「二重行政の無駄から生まれる膨大な税金のロスや関西の雄である大阪の潜在力を引き出していくために大阪都構想には賛成だ」と中田氏は話した。

 《中田宏プロフィル》

 昭和39年9月20日生まれ。横浜市出身。青山学院大学経済学部卒業後に松下政経塾に入塾した。平成5年の衆院選で初当選。14年には37歳で横浜市長に初当選した。18年に再選。ごみの排出量削減や職員定数削減などを行った。21年同8月に市長を辞任。22年4月、日本創新党を設立し、代表幹事に就任した。

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