Jun 30, 2010

居抜きでの営利事業

居抜き物件賢明企業があります。これは、居抜き物件に最初から必要なものがインストールされているからです。この場合、通常は何も装備が設置されていないものがより安くなるので、割安感があるが、必要な機器を調達するために必要な手間と時間を考慮してください。結局、居抜き物件のほうがお得になる場合が多いこと。
居抜き物件は、閉店した店舗などの時に家具やキッチン機器などの設備が撤去されていない状態の状態のものです。新規開店などの居抜き物件を利用する利点は、これらの施設等やインテリアを最小限の変更で利用して回転するまで、コストと時間を大幅に削減することができます。これらの物を利用して新しい店舗をどんどん回転敏腕経営者もいます。
●まさにワーナー・ブラザースだからこそ実現できる戦略を

 既報のとおり(→記事はこちら)、ハリウッド最大手の映画スタジオとして知られるワーナー・ブラザースが日本市場へ本格参入。ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションによる“ゲームパブリッシング新規参入発表会”が、2011年2月10日に都内にて行われた。

 1923年に北米で創業されて以降、映画やテレビ、アニメなどエンターテインメントの分野でトップシェアを保ち続けているワーナー・ブラザース。まず登壇したワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションのエグゼクティブ バイス プレジデント,アジアパシフィックのマーク・ガレトン氏は、ワーナー・ブラザースの北米における映画の興行収入が2007年以降ナンバーワンをキープしているなどの輝かしい数字を披露し、いかにワーナー・ブラザースのコンテンツが受け入れられているかを明らかにした。

 そんなワーナー・ブラザースが近年注力しているのがゲームコンテンツで、2004年に北米にてゲーム事業を立ち上げて以降、順次開発会社を傘下に収めつつ拡大。いまでは、北米ゲームメーカーの上位トップ10以内に入るという急成長ぶりを見せている。「ワーナー・ブラザースのコンテンツ資産とシナジー(相乗)効果を最大限に活用し、上質なビデオゲームを提供するトップレベルのパブリッシャーに成長しています」とワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテインメントのシニアバイスプレジデント、インターナショナル オリビア・ウルフ氏も語る。

 ワーナー・ブラザースのゲーム事業における戦略は極めてわかりやすく、(1)マルチプラットフォーム、(2)主力ブランドへの注力、(3)グループシナジーの最大化の3つだ。『バットマン』や『ハリー・ポッター』、『フィアー』シリーズなど、強力なブランドを多数抱えるワーナー・ブラザースは、タイム・ワーナーグループの一員として、各部門が展開する映画やテレビ、デジタルコンテンツとの連携を図りつつゲーム事業を展開。「まさに、その点が競合他者に比べ、もっともアドバンテージのあるポイントです」(ウルフ)とのことだ。

 2005年にモノリス、2007年に『レゴ』シリーズで知られるTTゲームス、2009年にRPG作りに定評のあるスノウブラインドスタジオ、同じく2009年に『モータルコンバット』シリーズなどで知られるミッドウェイ、2010年に『フィアー』シリーズのロックステディー、そして同じく2010年にオンラインゲーム開発に定評のあるターバインと、精力的にM&Aを展開し、事業を拡大してきたワーナー・ブラザース。さらに、モントリオールにはカジュアルゲーム用のスタジオを設立したという。同社のゲームは北米のゲームユーザーのあいだでも高い評価を得ており、今回まさに、満を持しての日本市場への参入となる。「ワーナー・ブラザースは世界の主要地域ではすでにゲーム事業に参入済みですが、今回日本市場にもついに参入することになります。日本市場はビデオゲームで大きな市場であり、参入できるのは喜ばしい」とウルフ氏。

 引き続き登壇したのは、日本市場のゲームビジネスを取りまとめるワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション ジェネラルマネージャーの福田太一氏。福田氏は、ワーナー・ブラザースが日本でゲーム事業に本格参入した背景を、(1)新戦略:Growing with the New Hollywood way、(2)日本市場での海外ゲームの受容性拡大、(3)ワーナーゲーム事業のコンテンツの質と量の充実、の3点にあると説明した。少し補足説明をすると、(1)新戦略:Growing with the New Hollywood wayとは、映画やテレビシリーズを核に、デジタルコンテンツの制作・販売に拡大するというワーナー・ブラザースの新方針のこと。(2)日本市場での海外ゲームの受容性拡大は、近年国内ユーザーの海外ゲームに対する認知度の高まりを示すもの。ワーナー・ブラザースのリサーチによると、国内における海外ゲームのユーザー数は年々右肩上がりで、10年規模で見ると驚くべき成長を見せているのだという。アンケートによると、日本のゲームユーザーの海外タイトルに対する期待でポイントが高いのは、「映像表現のクオリティーの高さ」や「日本国内のゲームには見られない斬新さ」、「日本人の好みにあったゲームキャラクター」などで、「ワーナー・ブラザースの作品は、日本のゲームファンに受け入れていただけるだけのクオリティーを備えている」(福田)とのことだ。

 さらに、日本におけるゲーム事業戦略を展開する上で、「ワーナー・ブラザースには3つのアドバンテージがある」と福田氏。“マーケティングシナジー”、“ローカルエスタブリッシュメント”、“グローバルシナジー”だ。たとえば、“マーケティングシナジー”では、同社の日本市場ゲームパブリッシング事業参入第1弾タイトルとなるプレイステーション3用『レゴ ハリー・ポッター 第1章‐第4章』は、Blu-ray&DVD『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』と同日の2011年4月21日発売予定で、プロモーションを大々的に展開。80万本の販売を見込むBlu-ray&DVDと同時に展開することで「『レゴ』シリーズ史上、かつてないプロモーションとなる」(福田)なのだという。また、“ローカルエスタブリッシュメント”とは、つまり、ビデオ事業などですでに20年以上にわたって日本で展開してきたワーナー・ブラザースには、日本市場に対する経験や知的・人的資産が豊富だということ。「日本市場での海外コンテンツ販売ノウハウも蓄積しており、リテーラー(流通)との長年の信頼関係もあります」と福田氏。「ワーナー・ブラザースは日本市場への高いコミットメント(関わり)があり、日本市場からの撤退といったことはありえないです」と福田氏の言葉は力強い。最後の“グローバルシナジー”では、近い将来に日本でのゲームコンテンツの開発を目指しているとのこと。「日本発のグローバルコンテンツを生み出し、日本のゲーム産業の活性化に貢献したい」と福田氏は言う。日本発でワールドワイドにゲームを提供するのが“将来の夢”とのことだ。

 福田氏についで登壇したワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル ディストリビューション ローカルコンテンツ&ビジネスディベロップメント、シニアマネージャーの山口貴也氏が明らかにしたのは日本におけるゲーム事業戦略。2011年は『レゴ ハリー・ポッター 第1章‐第4章』、『フィアー3(仮題)』、『ロード・オブ・ザ・リング ウォー・イン・ザ・ノース(仮題)』、『バットマン アーカム・シティ(仮題)』の4タイトルを予定しているワーナー・ブラザースだが、いずれも映画やBlu‐ray&DVDなどと連携してのプロモーションを予定しているという。Blu-ray&DVD『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』に『レゴ ハリー・ポッター 第1章‐第4章』の発売告知チラシを入れたり……といった具合だ。Blu-ray『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』と『レゴ ハリー・ポッター 第1章‐第4章』との同梱パックも用意しているというから(8800円[税込])、その注力ぶりがうかがえる。ちなみに、ワーナー・ブラザースは、『ハリー・ポッター』に関しては、シリーズが完結する2011年を“イヤー・オブ・ハリー・ポッター”としており、相当大きなプロモーションを展開する予定だ。さらに、ゲームオリジナルタイトルとなる『フィアー3(仮題)』なども、映画宣伝的なプロモーションを展開する予定で、ワーナー・ブラザースが2011年に公開予定のホラーと親和性の高い映画との連携なども考えているという。「弊社でしか実現不可能なマーケティングを展開します」(山口)という言葉にもうなづけるところだ。

 最後は、ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル ディストリビューション ローカルコンテンツ&ビジネスディベロップメント ゲーム&デジタルビジネス ビジネスディベロップメントマネージャーの岩田真治氏が各タイトルの詳細を紹介して発表会は終了した。各タイトルの詳細はこちらの記事をご参照されたし。

 北米ゲーム市場で大手の一角を担うワーナー・ブラザース。巨大エンターテインメント企業による日本市場参入の発表会は、まさに同社の日本市場への本気ぶりがうかがえるほど、気合の入ったものだった。

【関連記事】
ワーナー・ブラザースは本気で日本市場に取り組む、“ゲームパブリッシング新規参入発表会”詳報
Posted at 16:07 in Hotel | WriteBacks (0) | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.